外構工事を建築会社以外で検討する際に検討していただきたい事。

KNOWLEDGE

green feelsの横山です。

本日は新築外構を建築会社ではなく自分で探しているお客様に読んでいただきたい記事となります。

建築会社様にそのまま依頼する方もリンクする部分がありますので良かったら読んでみて下さい。

外構工事と建築工事はリンクする部分がある為、外構工事を建築会社以外で検討する際にいくつか事前に確認していただきたいことがあります。

インターホンの設置場所

建物につける場合は問題ありませんが、インターホンを建物から離して設置したい場合、地中から配線を持っていく必要があります。

事前に確認をしておかないと建物に取り付けられてしまう可能性があるので、どこに設置したいか事前の検討が必要になります。

後から外にインターホンをつけたいと思っていたのに。。。という事がないようにしましょう。

コンセントや電気関係の設置場所

外に照明を取り付けたい場合、コンセントがあればタイマーを回すことが出来ますが、外部コンセントがない場合外に照明が取り付けれられないケースが出てきます。

また室内で照明のスイッチを入り切りしたい場合などは予め設計士さんなどに伝えておく必要があります。

マスや給排水関係、ドレン、給気口の位置

タイルテラスやアプローチなどを施工したいと考えている時にちょうどアプローチの位置や、タイルテラス設置希望の位置にマスが来てしまう事があります。

化粧カバーなどもありますが、余計な費用が掛かる事があるので事前のチェックが必要です。

室外機の位置

こちらも住みよい生活をする上で、しっかりとした場所の確認が必要となります。

場所の制限があり難しいケースもありますが、毎日通るアプローチやくつろぎの庭スペースにないほうが良いかと思います。

アプローチ上にあり、毎日室外機の温風を浴びて出入りするのは嫌ですよね。。。

そもそも外構工事を他の会社に頼むことが出来るのかどうか。

外構工事は他社で考えていても、そもそもそれ自体が出来ないケースがあります。

・自社分譲地の為建築会社でやらなければいけないケース。

・建物契約時に外構工事まで金額に入っておりキャンセルや減額ができないケース。

事前に確認をしておかないと他の会社で出来ない事がありますので事前の確認が必要となります。

いかがだったでしょうか。

皆様の外構工事の参考になればと思います。

静岡県東部のガーデン&エクステリア設計、施工専門店

株式会社green feels

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