三島市の道路に高低差のあるエクステリアとなります。道路間口方向に傾斜があり、その傾斜の見せ方を緩和させるかが課題となった案件です。土を大きく掘り取り、敷地全体の傾斜を平らにし、目地で高低差の処理をしています。この目地で土間コンクリートのねじれを吸収している為、高低差のある土地ですが、ある程度平らに見えるようになっています。また既存のRC擁壁を削り角を取り動線上の圧迫感を軽減することが出来ました。
一部は階段と植物による法面処理を施し優しい印象となっています。