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三島市 「高低差を利用した優しい灯りが迎えるオープンエクステリア」

三島市I様邸

施工タイプ: オープン

家族構成: 夫婦、子2人

高低差が南北で1mある敷地となります。建築計画を進める上で、敷地高さは重要なポイントとなります。玄関をどこに配置する、どの向きにするかで階段の段数も変わってきます。また階段の形、蹴上の高さ、踏面の広さまで考える必要があります。そんなエクステリアでは欠かせない階段をどのように作るかで、家の印象が大きく変わってきます。
今回は石貼りによるサークル上の階段とし、階段部分に2枚壁を設け高低差による高さのバランスを整えました。2枚壁の隙間に間接照明を配置し柔らかな灯りが迎えてくれます。
玄関目に植えたアオハダが優しい印象を作り、添えたカラタネオガタマが香りを運んでくれます。

暗い夜も灯りがあれば安心です。
高さの違う2枚の壁が高さのバランスを整えます。
連続する石貼りの階段。形にしてくれた職人さんの技術に圧巻です。

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