目隠しフェンスについて。

KNOWLEDGE

green feelsの横山です。

今年は本当に雨が続きますね。。。

現在着工中の現場もなかなか進まないのですが、これだけ雨が続くと、軒のある家が羨ましく思います。

さて本日は目隠しについて書いて行こうかと思います。

家を建てて住んでみると外からの視線が気になり、せっかく南に大きい窓をとったのにカーテンが閉めっぱなし、お庭に出ても寛げない、分譲地などを見に行くとそんな外構や、お庭を良く目にします。

一番もったいないなと思うのが、目隠しフェンスはついているのに高さが低い為、建物の基礎程度しか隠せていない家などもありますね。

目隠しフェンス検討の際はまずは必要高さを考える。

どこから何を隠すのかが重要です。

目隠しをご検討される際に考えていただきたいのが、高さです。

庭に出てからの目隠しなのか、部屋からなのか、また部屋の中でも、キッチンからなのか、リビングソファからなのか、色々ありますよね。

ここで間違った高さで設定してしまうと、無駄にコストがかかったり、高さが足りなかったり、高すぎて圧迫感が出てしまいます。実はこの高さの籠り感でその場所の空間価値が決まってきたりもします。

まずは高さの設定から考えてみてください。

高さが決まれば素材選びです。

様々な素材を混ぜる事で、オリジナリティのあるデザインとなります。

木製、アイアン、タイル、レンガ、石生垣などの素材があり、縦、横、幅、厚みなど、どれを選択するかで印象が大きく変わります。

土地が北側道路でない場合、外(エクステリア)からの見た目もありますので、まずは住宅の外観から考え、内(インテリア)から見える景色も良くなるよう考慮します。

北側道路の土地であれば、南側は完全なるプライベートガーデンになるので、部屋のインテリアに合わせて素敵な外部空間が作れます。

これから住宅を検討される方はこういう土地の選び方をするのも面白いかもしれませんね。

目隠し壁やフェンスの作りこみ方がデザイナーやプランナーの腕の見せ所となります。素材や、高さを組み合わせる事で、他にはないオリジナルのデザインとなりますよ。

いかがだったでしょうか。

皆様の素敵な庭造りの参考になればと思います。

お庭の事でお困りの際は是非green feelsまでお問合せ下さい。

静岡県東部のガーデン&エクステリア設計、施工専門店

株式会社green feels

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