目隠しフェンスの事。

KNOWLEDGE

green feelsの横山です。

梅雨が始まり雨が多い季節となりました。

本日は暮らしの中で気になる外部からの視線について書こうかと思います。

お庭のリフォーム工事などをご依頼いただく際にお客様からお問い合わせをいただくのが、目隠しフェンスの高さを失敗してしまったという話を聞きます。

これから外構計画をされる方必見です。

なにからの視線を隠したいのか。

外部から庭を隠したいのか、部屋の中を見せたくないのかで高さが決まってきます。

道路が平らな場合、180㎝もあれば庭は十分に隠せますが、室内を隠したい場合、道路との距離感にもよりますが、室内の床の高さは道路よりも60㎝は高くなりますので180㎝では室内は丸見えとなってしまいます。また室内から見える視線が、ソファに座っている時に隠したいのか、キッチンで立って作業している時に隠したいのかで、必要高さは変わってきます。

当然ですが、高くすれば高くするほど視線は遮る事は出来ますが、それに伴い圧迫感がでたり、価格が上昇してしまいます。

室内との距離感を考えないと圧迫感が出てしまいます。

高い塀を単調に設けてしまうと圧迫感が出てしまい、室内から見える景色もただの目隠し壁を眺めるだけになってしまう為、植物で塀の硬さを和らげてあげる必要があります。

上手く壁に光を当ててあげると、雰囲気のあるお庭になります。

植物で隠すという考え方。

植物を敷地内にバランスよく植えると庭に動きが出て見え隠れするので植物で隠すという選択もあります。

フェンスや塀で覆うよりもコストダウンを図る事が可能です。

目隠しにも色々な種類があります。

目隠しの種類には板塀や、塀、アルミフェンス、ボードなど様々な種類があります。

あとは敷地をどうデザインしていくかが住み良い暮らしに繋がります。

いかがだったでしょうか。

これから計画される方の参考になればと思います。

皆様のより良い家づくりの参考になればと思います。

静岡県東部のガーデン&エクステリア設計、施工専門店

株式会社green feels

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